地方共助社会づくりフォーラム in 茨城
テーマ:第1部 「共助社会は、人が隣人に関心をもち、助けてといえる社会」
第2部 「地域で資源を提供しあって支え合う関係づくり」
現在、内閣府「共助社会づくり懇談会」では「共助社会」をキーワードに、地域の活性化や、全ての人々が能力を発揮できるよう下支えを進める取り組みが議論されています。その議論を茨城でも波及させるため、このたび「共助社会づくりフォーラム in 茨城」を開催します。
「無縁社会」という言葉が生まれるほど、社会的孤立・排除が現在進んでいます。一方茨城は、様々な組織が連携して地域課題の解決にあたる「地域円卓会議」の取り組みが、全国的に先駆けて進められてきた地域です。このフォーラム開催により、地域で資源を提供しあって支え合う関係づくりがさらに進むことを願っています。
日時
平成26年10月23日(木)13:00~16:20 ページトップへ
プログラム
- 開会挨拶
- 日下部 英紀(内閣府政策統括官(経済社会システム担当)付参事官(市民活動促進担当))
オープニング・セッション テーマ/「共助社会づくりについて」
- 「共助社会づくり懇談会」での議論 日下部 英紀(内閣府政策統括官(経済社会システム担当)付参事官 (市民活動促進担当)) >> 資料(PDF形式:1,942KB))
- 「茨城県新しい公共推進指針で打ち出した地域づくり」 池田 幸也(常磐大学 コミュニティ振興学部 教授)
- 「社会的包摂と組織を超えた連携」 横田 能洋(認定特定非営利活動法人茨城NPOセンター・コモンズ 常務理事・事務局長/共助社会づくり懇談会委員) >> 資料(PDF形式:124KB)
- パネル・ディスカッション 第1部 「共助社会は、人が隣人に関心をもち、助けてといえる社会」 (孤立しやすい当事者に近い団体の声を聴く場、周りの人や組織が何をできるかを考える)
- パネリスト
- 「認知症高齢者と家族」 諸岡 明美(特定非営利活動法人 認知症介護家族の会うさぎ 理事長)
- 「ひきこもりがちな若者」 朝川 君代(特定非営利活動法人 とらい 理事)
- 「依存症と家族」 高橋 幸夫(特定非営利活動法人 茨城県断酒つくばね会 理事長)
- 「ひとり親世帯の親子」 菅谷 則子(特定非営利活動法人 市民支援センターともべ 代表理事)
- 「中途障害者」 軍司 有通(那珂市身体障害者の会 会長)
- 「路上生活者」 大學 早苗(特定非営利活動法人 まごころねっとわーく 代表理事
- コーディネーター
- 横田 能洋(認定特定非営利活動法人茨城NPOセンター・コモンズ 常務理事・事務局長 /共助社会づくり懇談会委員)
- パネリスト
- 休憩
- パネル・ディスカッション 第2部 「地域で資源を提供しあって支え合う関係づくり」 (各ステークホルダーが、場、人、資金などを出し合い課題解決できる事を見出す)
- パネリスト
- 「障害者の就労」 市川 浩樹(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 茨城障害者職業センター 所長)
- 「働きやすい職場づくり」 藤本 昌宏(株式会社 ヴィオーラ 代表取締役)
- 「生協の見守り活動」 君嶋 義之(生活協同組合 パルシステム茨城組合員活動部 部長)
- 「学習支援」 大澤 菜々穂(茨城大学学生団体Branche 副代表) 代々木 優志(茨城大学学生団体Branche 副代表)
- コーディネーター
- 池田 幸也(常磐大学 コミュニティ振興学部 教授)
- アドバイザー
- 横田 能洋(認定特定非営利活動法人茨城NPOセンター・コモンズ 常務理事・事務局長/共助社会づくり懇談会委員)
- パネリスト
- 閉会挨拶
- 閉会
※ プログラムの内容・時間は予告なく変更になる場合があります。 ページトップへ
議事次第等
※ 当資料には、当フォーラム運営協力団体である株式会社茨城新聞社より、特別に許可を得て新聞記事を掲載しており、無断転載を禁じます。
議事概要等
当日の様子
主催
内閣府、茨城県、大好き いばらき 県民会議、茨城NPOセンター・コモンズ
協力
地域のパートナーシップを開くSRネット茨城(連携組織:茨城県経営者協会、茨城新聞社、日本労働組合総連合会茨城県連合会(連合茨城)、パルシステム茨城、茨城NPOセンター・コモンズ)、水戸信用金庫
後援
茨城県社会福祉協議会、茨城県労働者福祉協議会、NHK水戸放送局、茨城新聞社 ページトップへ